正しくない。
1二と2一の場合が反例になる。
今回言いたかったのは、以下の事実です。
ナナメに隣り合わない離れた2つの同色マスについては、その2地点に同時に利かす角打ちが必ず存在する
もともとの問題意識は「終盤で角を持った(渡した)ときに、どのぐらい攻防の角打ちが発生しやすいか?」というものでした。
上の事実の自分なりの解釈は、「敵の駒の利きや遮る駒が少ない、盤上スペースの空いた局面においては、攻防の角打ちがかなりのケースで存在する」となります。
実際にその角打ちがいい手になるかどうかは別なのですが、そもそも離れた2地点であれば、同時に利かす手が理論上必ず存在するということに驚きました。