自作詰将棋7 答え

13飛、21玉、24香、22角、
同香成、同玉、33飛成、21玉、
13桂生、11玉、31竜、12玉(図1)、
34角(a)、13玉(ア)、33竜、14玉、
23竜、15玉、25竜 まで19手。

図1(12手目12玉まで)
図2(詰め上がり)

易しい作品です。
軽い合駒読みを経て、図1からの34角が好みの一手です。
もともと合駒を打たせて時間差で取る筋に興味があり、自作詰将棋3でも同様の構想で作っています。

(ア)23合は21竜~23竜
(a) 21竜は13玉、35角(図3)、24桂で逃れ。

図3(13手目21竜の紛れ。栃木角)

頂いたコメントで、図3の形が「栃木の角問題」と呼ばれる有名な大道棋の形であることを教えて頂きました。

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